式内 倭神社
概 要
社 号 倭神社
読 み やまとじんじゃ
江戸時代は「森本神社」「杜本神社」
日吉大社の社外末社
式内社 近江国滋賀郡 倭文神社
所在地 滋賀県大津市坂本1丁目8-31
御祭神
〔配祀神〕両道入姫皇女 稲依別王
御神門 瓜に剣唐花
例祭日 5月3日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
東山道 式内社382座 大42(うち預月次新嘗5) 小340
近江国 155座 大 13座 小 142座
滋賀郡 8座 大3座 小 5座
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 一間社流造
境内摂末社(祭神)
天満神社
一口メモ
日吉東照宮前の坂を東へ下って、寺院が立ち並ぶ門前町の旧道を南へしばらく進み、神宮寺前を西へ登ると突き当り。滋賀里3丁目223にも式内倭神社論社ある。
歴史・由緒等
日本武尊は景行天皇の皇子で小碓命と称す、成務天皇(西暦131年即位)の御代に当神社を創立、醍醐天皇の御代に編纂した延喜式「神名帳」記載の倭神社は当神社のことで式内社として朝廷から民間まで篤く崇敬された。古来「森本社」と称し日吉大社の境外百八社の一社に加えられている。
天台宗無動寺の鎮守社としても御神徳は輝き他府県の方々からの崇敬の念も篤い。
昭和4年10月無格社から村社に昇格し神饌幣帛料供進神社に指定された。
例祭 5月3日
境内社 通尾神社
祭神 菅原道真公
元無格社 登志弖本村に鎮座のところ明治41年許可を得て当境内に移転する。
「社頭掲示板」
創祀年代は不詳であるが、当社は延喜式内滋賀郡八座の一(論社)であり、日吉大社境内百八社の一社である。 又天台宗無動寺の鎮守社として崇敬をうけた。 昭和十四年村社に列格し、同年神饌幣帛料供進指定
「滋賀県神社庁」
境内・社叢
鳥居 拝殿
由緒案内板
手水舎 本殿
狛犬
本殿右手境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
ホームページ http://ogurajinja.org/
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