吉御子神社(式内 石部鹿塩上神社)

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概 要

社 号 吉御子神社
読み よしみこじんじゃ
式内社 近江国甲賀郡 石部鹿塩上神社(いそべかしほのかみやしろ)(論社)
別 名

所在地 滋賀県湖南市石部西1-14-11
御祭神 吉彦命 鹿葦津姫命 吉姫命 (配祀)應神天皇 猿田彦命
御神紋 左三ツ巴と木瓜
例祭日 5月1日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
東山道 式内社382座 大42(うち預月次新嘗5) 小340
近江国 155座 大 13座 小 142座
甲賀郡 8座  大2座  小6座

近代社格制度 旧村社
創建   崇神天皇68年石部山に神々が降臨 弘仁2年(811)山崩れによつて現地へ
本殿様式 三間社流造檜皮葺

境内摂末社(祭神)

なし

一口メモ

JR草津線石部駅の南。国道1号線から県道22・113号線へ入る。日没が迫る。吉姫神社を探しまわるうちに日没を迎え断念した。吉姫神社と吉御子神社は一対で、吉姫神社が上社、吉御子神社が下社らしい。若狭彦神社。若狭姫神社の例にあるように、普通なら上社が男の神、下社が女の神となるし、吉姫神社は吉姫命であるべきなのに現在の祭神は木花開耶姫。地元ではないので旧地名はわからないものの、式内石部鹿塩神社の石部鹿塩は、石部郷の鹿塩村の神社という意味だろうから、上葦穂神社のある柑子袋をさすとも考えられる。石部郷石部村なら、わざわざ石部鹿塩神社と名乗らず石部神社でよいはずだからだ。

石部鹿塩上神社の論社
吉姫神社 木花開耶姫 滋賀県湖南市石部東8-4
〃 吉姫神社(旧地)木花開耶姫 滋賀県湖南市石部東3-2
〃 吉御子神社 吉彦命 鹿葦津姫命 吉姫命 滋賀県湖南市石部西1-14-11
〃 上葦穂神社(かしほ) 伊邪那岐尊 国常立尊 滋賀県湖南市柑子袋(こうじぶくろ)
〃 柏木神社 大己貴命 滋賀県甲賀市水口町北脇189

歴史・由緒等

社伝によれば崇神天皇六十八年に神降があり、垂仁天皇二年に宇加之彦の子、吉比古・吉比女の神を、谷黒の御前に祀ったのが創祀とされている。嵯峨天皇弘仁三年現社地に奉遷し、承平五年より社号を吉御子神社と称している。中世以前は社領及宝物も多くあったが、長享年間に六角氏によって押領され、今は字名として御神田の名を残している。元治元年社殿が大破し、上加茂社より旧社殿を移築したのが現在の本殿で、延喜式神名帳所載の甲賀八座中の石部鹿塩上神社は当社ではないかとの説がある。旧社格 村社
「滋賀県神社庁」

重要文化財の建物
元治元年(1864)社殿が大破したので、慶応元年(1865)山城加茂別雷神社(上賀茂神社)の旧社殿を譲り受けて本殿とした。この本殿は加茂別雷神社正殿の旧型で建築史上重視され、構造は簡素で勾欄・擬宝珠・金具など造営當時のものが残されている。
社頭掲示板

境内・社叢


鳥居

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手水舎                 境内

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狛犬

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拝殿                   中門

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御本殿

地名・地誌

地 図

交通アクセス・周辺情報

ホームページ

参 考

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