村社 長須神社(香美町村岡区長須)
概 要
社 号 長須神社
読 み ながすじんじゃ
江戸時代は八王子権現と称していた
長巣神社 『国司文書・但馬故事記』
所在地 兵庫県美方郡香美町村岡区長須340-2
御祭神
事代主命 『国司文書・但馬故事記』
御神紋
例祭日 10月12日
社格等
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 一間社入母屋造、向拝一間、軒唐破風付、柿葺 天保十五年(1844) (神社誌)
境内摂末社(祭神)
一口メモ
国道9号線から香住町へ通じる県道4号線を北に進む。長須への橋を渡り、最北部に当社の杜が見えるが神社への行き方が分からず、東側の坂に停めた。山間の日没は早く、もう日が暮れかけている。
歴史・由緒等
当社は長須の氏神社で創立年代不詳である。慶長年間(1596~1615)に現在地に移転した。
社名をもと八王子権現と称していたが、明治2年(1869)長須神社と改める。
明治6年(1873)村社に列せられ、昭和21年(1946)宗教法人届出をなし、今日に至る。「兵庫県神社庁」
人皇59代宇多天皇寛平2年(890)夏5月 正八位上 豊日連高井を以て大領に任ず。高井は伊知井(前大領)の子なり。
兎束臣義麿を以て主政に任じ、十八位下を授け、長巣村主正恵を以て主帳に任じ、大初位下を授く。長巣村主正恵はその祖天事代主命を長巣丘に祀る。
『国司文書・但馬故事記』
境内・社叢
鳥居 正面からの道は車では狭いので諦めた 境内
本殿覆屋 本殿左手境内社
本殿右手境内社 右手境内社
右手境内社 少し高い場所
地名・地誌
長須
『国司文書・但馬故事記』 長巣村
地 図
交通アクセス・周辺情報
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