府社 一宮神社(福知山)
概 要
社号 一宮神社
読み:いっきゅうじんじゃ
江戸時代には「三輪明神」などと称された
所在地 京都府福知山市堀2249
旧地名 丹波国天田郡
御祭神 大己貴神(おおなむちのかみ)=別名:大国主
社格等
式外社
近代社格制度
創建
本殿様式 一間社流造、檜皮葺
境内摂社(祭神)
文化財
京都府登録文化財 一宮神社 5棟
本殿
境内社 大原神社本殿 武大神社本殿 八幡神社本殿 天満神社本殿
一口メモ
山陰道/国道9号線西堀交差点の西から
南下する。
早朝5時のまだ夜明け間近だったので、写真が露出不足ですが暫定で掲載。また撮り直しする予定です。
歴史・由緒等
社殿では、奈良時代の創建と伝えられています。
境内には鎌倉時代の石灯籠が残され、歴史のある神社として知られています。
江戸時代には、福知山藩の鎮守として栄えた神社です。
社殿は、享保3年(1718)に建築された、一間社流造、檜皮葺の大型のもので、大工棟梁は藩の御大工が務めています。装飾に桃山時代風の意匠がみられ、福知山を代表する神社建築として、境内の脇社も含め京都府の登録文化財となっています。
境内には、福知山藩の藩
主が能楽を楽しんだ能舞台が移築されています。
また、境内の鎮守の森は、幹周2m前後のケヤキが数多く見られ、サカキ・カシ・クス等の照葉樹林にモチ・イチョウが混成して境内を取り囲み、南側に
スギ・ヒノキの針葉樹が植樹されています。そして樹林の足下には、ササ・ベニシダ・フユイチゴ等が密生するなど、豊かな森林となっており、環境保全地区に指定されています。
-「福知山市」-
境内・社叢
社叢 鳥居
鳥居扁額
社号標 手水舎
参道狛犬
境内 拝殿
拝殿・本殿
拝殿前狛犬
左手境内社
右手境内社
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