大津市 旧郷社 滋賀(近江国)

小野道風神社

概 要

社 号 小野神社
式内 近江国滋賀郡 小野神社  二座(名神大)
読 み おのじんじゃ
別 名 江戸時代は「牛頭天王社」

所在地 滋賀県大津市小野
御祭神 小野道風命

御神紋 梅鉢
例祭日 9月5日 例大祭

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
東山道 式内社382座 大42(うち預月次新嘗5) 小340
近江国 155座 大 13座 小 142座
滋賀郡 8座 大3座 小 5座

近代社格制度 旧郷社
創建   宝亀3年(772)4月史書記載あり『続日本紀』
本殿様式 神明造

境内摂末社(祭神)

小野篁神社(重文) 八幡神社 松尾神社

文化財

本殿 国指定重要文化財

一口メモ

小野神社、天皇神社とともに名神大小野神社二座の論社で小野神社飛地摂社。
小野神社から南に500mほど離れた飛地に鎮座。本殿は全国的にも稀な切妻造(きりづまづくり)、平入(ひらいり)で小野神社境内社篁(たかむら)神社本殿と近隣の天皇神社(てんのうじんじゃ)本殿を合わせて3棟を数えるにすぎない。
京都市右京区にも同名社がありそちらは今年1月に参拝した。

歴史・由緒等

 祭神の小野道風(おののみちかぜ/とうふう)(894~966)は、平安時代中期の書家で、小野篁(おののたかむら)の孫にあたる。
藤原佐理(ふじわらのすけまさ)、藤原行成(ふじわらのゆきなり)とあわせて「三蹟(さんせき)」と呼ばれ、和様の書の基礎をきずいた人物として、よく知られています。

平成22年7月 大津市教育委員会

小野神社は、延長5年(927)完成の「延喜式」神名帳に「小野神社二座名神大」とあり、日吉神社と並ぶ官幣大社であった。現在の社殿は、江戸時代に再建されたと伝えられている。
祭神は、明治時代にできた「小野神社明細帳」によると、第五代天皇孝昭天皇の第一皇子、天足彦国押人命とその七世の孫、米餅搗大使主命である。
米餅搗大使主命は、応神天皇の頃に日本で最初に餅をついた餅作りの始祖といわれ、現在ではお菓子の神様として信仰を集めている。
この神社は、小野妹子、小野篁、小野道風などを生んだ古代の名族小野氏の氏神社である。推古天皇の代に小野妹子が先祖を祀って創建したと伝える。
平安時代、小野篁(802~852)のときに、同族が小野神社に集まって氏神を祀ったことは、「続日本後記」にくわしく載っている。

「社頭掲示板」

境内・社叢

  
鳥居                        手水舎

  
社殿                        扁額

地名・地誌

地 図

滋賀県大津市小野1961

交通アクセス・周辺情報

参 考

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