式内 比那神社
概 要
社 号 式内社 出雲国神門郡 比那神社
読み:古 ヒナ、現在 ひな
江戸時代は「比奈原大明神」「姫宮大明神」と称していた
所在地 島根県出雲市姫原町394
旧地名 出雲国神門郡
御祭神 比那鳥命(ひなどり のみこと) 別名 武夷鳥命(たけひなどり-)
例祭日
社格等
『延喜式神名帳』(式内社)
出雲国:大2座・小185座
神門郡(カムト):27座(並小)
『出雲国風土記』「比奈社」
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 大社造 銅板葺
境内摂末社(祭神) なし
一口メモ
国道9号線出雲バイパスの出雲市消防本部前を北へはいるとすぐ。出雲市街地のど真ん中にある。北の小山町にある式内大山神社同様、住宅地にひっそりと佇む式内社。
歴史・由緒等
中世以降衰微し、江戸時代になつても藪の中に石を祭つただけの所在を示す程度の微々たる社であつた。
当社は出雲風土記(733年)及び延喜式に所載の古社にして御祭神は比那鳥命別名を武夷鳥命、武日照命とも申し日本書紀に明らかなり。即ち天照大神の御子天穂日命を父神として大国主命に対し国土奉献の使者の任務を平和裡に遂行された軍使の神で後ここ北郡原の地に宮造り鎮座し給う。
「社頭掲示板」
境内・社叢
社頭・社号標 鳥居
手水舎
狛犬
拝殿扁額 本殿覆屋
地名・地誌
地 図
島根県出雲市姫原町394
交通アクセス・周辺情報
参 考
『延喜式の調査』さん、他
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