式内 牟佐坐神社
概 要
社 号 牟佐坐神社
式内 大和国高市郡 牟佐坐神社 (大 月次/新嘗)
読み:古 ムサ-、現 むさにます
江戸時代享保の頃には「榊原天神」
所在地 奈良県橿原市見瀬町718
旧地名 大和国高市郡
御祭神 高皇産霊命(たかみむすび のみこと) 孝元天皇
本来は生雷神(雷公)
祭礼 10月8日 例祭
社格等
『延喜式神名帳』(式内社)
畿内:658座(大231座・小427座)
大和国:286座
大128座(並月次新嘗・就中31座預相嘗祭)・小158座(並官幣)
高市郡(タケチ):54座(大33座・小21座)
式内社
近代社格制度 旧村社
創建 安康天皇の頃
本殿様式 二社併立 右 高皇産霊神 一間社流造桧皮葺 左 孝元天皇社 春日造桧皮葺
境内摂末社(祭神)
ナシ
一口メモ
国道169号線を橿原神宮前から約2km南下。近鉄吉野線岡寺駅の西に鳥居が目立つ。高取川を渡って境内に入る丘の上の神社。丘の北側に車を止めて坂道からすぐだった。(駐車場なし)
歴史・由緒等
由緒沿革 日本書紀天武天皇紀は安康天皇の御代牟佐村(現見瀬町)村主 青の経営であった。
当時の祭神は生雷神(即ち雷公)であり江戸初期まで榊原(境原)天神と称されていた。享保の頃に菅原道真公を祭神としたが明治に至り古道再び明らかにと天津神である高皇産霊命を奉祀して今日に至る。
境内は孝元天皇の即位された宮地と伝えられている。「社頭掲示板」
境内・社叢
一の鳥居 鳥居扁額
二の鳥居・拝殿
社頭掲示板
狛犬
本殿
高い瑞垣で本殿はよく拝めない
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
「延喜式神社の調査」さん、他
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