峰山町・大宮町(丹波郡) 京都(丹後国)

式内 稲代神社・吉原神社

概 要

社 号 稲代神社・吉原神社
延喜式神名帳 式内社 丹後国丹波郡 稲代神社
読み:古イナシロ、現 いなしろ
江戸時代は「稻荷大明神」「祗園」と称していた
所在地 京都府京丹後市峰山町安字森替83
旧地名 丹後国丹波郡
御祭神 保食神(うけもちのかみ)、素盞嗚神(すさのおのかみ)
合祀 倉稻魂神(うあかのみたまのかみ)
例祭日 10月9日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』(式内社)
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹後国(タンゴ):65座(大7座・小58座)
丹波郡[タハ]:9座 大2小7

近代社格制度 旧村社

創建     垂仁天皇の頃
本殿様式   流造

境内摂社(祭神)

末社 五柱神社
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
大己貴命(おおなむちのみこと)
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
埴安姫命(はにやすひめのみこと)

今宮神社 蛭子神(ひるこのかみ)

一口メモ

峰山町中心部京丹後市役所峯山庁舎前から峰山高校前を川に沿って100mほど西へ行くと石段がある。旧参道はその道の北に東西に残る。

歴史・由緒等

稲代神社

保食神 豊受皇大神 稲荷大明神を御祀りしています。延長5年(927)延喜式宮帳に丹波郡9座の一つとして記載され格式の高い式内社で吉原一郷の総社であります。
社はこの地より西三町の稲代山にありました。ここを元宮と呼び、谷を稲代谷川を稲代川といいます。参拝の道が険難の為元禄12年この地に奉遷されました。

「社頭掲示板」

本殿

上屋の中に鎮座する本殿は、その造りもかなり豪勢なものである。これは、吉原の庄一郷の総社という氏子の多さとともに、藩主京極家のかなりの加護のある社であったことを表しているのではなかろうか。

本殿には、稲代神社、吉原神社(祇園社)のほかに、妙婦神社が合祀されており、祭神もそれぞれ、稲代神社は保食神(うけもちのかみ)、吉原神社は素戔嗚尊(すさのおのみこと)、妙婦神社は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)である。

稲代神社、祇園社の元宮については沿革の項でふれたとおり稲代であるが、妙婦神社の元宮は現在の社(森替)の上の山にあったといわれている。

「ようこそたにわの郷へ」さん

境内・社叢

 

石段                  草が生えているが鳥居前にまっすぐ行くのが元は旧参道らしき感じ

  

社号標             手水舎

  
参道

  

割拝殿                  扁額 吉原神社・稲代神社

  
本殿覆屋                 本殿

本殿

  
六柱                   石灯籠

地名・地誌

地 図

京都府京丹後市峰山町安83

交通アクセス・周辺情報

参 考

「ようこそたにわの郷へ」さん、『延喜式の調査』さん

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