上賀茂神社境内摂社 式内 須波神社
概 要
社号 式内社 山城国愛宕郡 須波神社(賀茂別雷神社境内末社 諏訪社)
読み:古 スハ
所在地 京都市北区上賀茂本山339
旧地名 山城国愛宕郡
御祭神阿須波神外四柱一座
阿須波神 波比祇神 生井神 福井神 綱長井神
例祭日
4月21日 春祭 11月21日秋祭
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
畿内:658座(大231座・小427座)
山城国 式内社122座 大53座(並月次新嘗・就中11座預相嘗祭)・小69座(並官幣)
愛宕郡(オタキ) 21座(大8座・小13座)
式内社 山城国愛宕郡 須波神社論社
須波神社 賀茂別雷神社(上賀茂神社)境内末社
「阿須波神、波比祇神、生井神、福井神、綱長井神」
京都府京都市北区上賀茂本山339
諏訪社 賀茂御祖神社(下鴨神社)境内摂社河合神社境内末社
「建御名方命」京都市左京区下鴨泉川町59
諏訪社 賀茂御祖神社(下鴨神社)境内摂社三井神社境内末社
「建御名方神」京都市左京区下鴨泉川町59
静原神社「伊弉諾尊 瓊瓊杵尊」 京都市左京区静市静原町1351
創建
本殿様式
境内摂社(祭神)
一口メモ
歴史・由緒等
当初鎮座の地不詳。変遷も不詳。
社名の由來は、阿須波神の須波であるとする説と、諏訪社の諏訪の仮字であるとする説とに分れる。
現在式内の須波神社に比定されその社名を称している賀茂別雷神社末社の諏訪社は、本社と御物忌川を隔て対岸の片岡山の麓、片山御子神社のすぐ南、やや高い場所に鎭座する。
賀茂別雷神社の境内末社であつた諏訪社は、明治10年3月21日内務省より賀茂別雷神社第七摂社と定められ、社名を須波神社と改めた。
-「延喜式内神社」さんより-
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