郷社 若桜神社
概 要
社号 郷社 若桜神社
読み:わかさ
当初は松神大明神
所在地 鳥取県八頭郡若桜町若桜534
旧地名 因幡国八上郡
御祭神 国常立命(くにのとこたちのみこと)
(合祀) 天照大御神、誉田別命、素盞鳴尊、天御降産尊、保食神、
倉稲魂神、菅原道真命、大己貴命、豊受神、彌都波能売神(ミズハノメの神)
大山祇命、軻隅突智命、伊弉冊尊
例祭日 5月3日
社格等
近代社格制度 郷社
創建 年代不詳 平安時代初頭に若桜鬼ヶ城初代城主矢部氏による創建とされる
本殿様式 入母屋造り
境内摂社(祭神) 江嶋神社 稲荷社 若魂社 末社
一口メモ
文化財
若桜神社社叢 (シラカシを中心とするカシ林) 鳥取県指定天然記念物
歴史・由緒等
別名 松神大明神
大祭 – 神輿渡御行列など。各戸が焼餅をつくって縁者知人に配る習わしがある。
宵宮:5月2日
本宮:5月3日(御幸祭は隔年実施)
平安時代初頭、若桜鬼ヶ城初代城主矢部氏による創建とされる。当初は松神大明神と呼ばれていた。 郡中の大社として若桜鬼ヶ城歴代城主をはじめ武内宿禰や名和長年(1333年後醍醐天皇の京都遷幸に際して鉾を奉納)、因幡国守護の山名氏らが参拝し鉾や鏡などを奉納するなど、尊崇を集めた。 若桜鬼ヶ城廃城後も、領主である鳥取藩藩主の池田氏より庇護を受けた。
境内は広くヒノキやモミの原生林によって鎮守の森が形成されており、「若桜神社社叢」として鳥取県の天然記念物の指定を受けている。
境内・社叢
鳥居 社頭掲示板
中鳥居 神門
参道 注連柱
拝殿
拝殿・扁額 本殿
本殿
神楽殿
地名・地誌
地図
交通アクセス・周辺情報
国道から若桜の町へ入る旧道には、 立派な三連アーチ橋「若桜橋」がある。
交通アクセス
若桜鉄道 若桜駅 徒歩15分
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